
地域の「当たり前」を未来へつなぐ。
私たちが毎日何気なく使っている道路。その安全で快適な日常を守り、未来へとつないでいくのが、私たちロードワークスの仕事です。
今回の現場は、かつて「100円橋」として親しまれた川北大橋からほど近く、松任グリーンパークに隣接する白山市矢頃島地区。広々とした空が広がる、気持ちの良いロケーションです。


この現場のすぐそばには、地域の方々が大切にされているお墓があります。 工事の時期がお盆と重なったため、私たちはまず、お墓参りに来られる方々のことを第一に考えました。静かにお参りされる方々の妨げにならないよう、ご先祖様を送る「送り火」が終わるを待って、本格的な施工を開始しています。
ただ道を新しくするだけでなく、そこに暮らす人々の想いに寄り添うこと。それも、私たちロードワークスが大切にしている仕事の姿勢です。


そして、地域への配慮と同じくらい、私たちは共に働く仲間のことも大切にしています。 アスファルトの熱気が立ちのぼる真夏の施工。確かに暑いのは事実です。しかし、今や現場の必需品となった空調服のおかげで、厳しい直射日光を避け、快適な環境で作業に集中できます。
さらに、現場には日差しよけのテントを張り、いつでも冷たい飲み物で水分補給ができる環境を整備。中にはマイナス5℃の冷凍が可能な高性能クーラーボックスもあり、休憩時間にはアイスでクールダウンすることも。


雄大な白山連峰を背に、息の合ったチームワークで仕事に臨む。 地域と仲間を思いやる心。その両方を大切にしながら、私たちは質の高い仕事を心がけています。
